【重要】清掃エリア障害物に関する清掃前点検について
掲載日:2025年10月10日(金)
日頃はPhantas をご利用いただきましてありがとうございます。
2025年10月現在、走行中の機体が清掃ルート上のケーブルを巻き込み、断線・発火する事象が発生しています。
主な事例:
- 床埋設コンセントに接続されたPCモニターの電源コードを巻き込み、破断
- ドラムリールの電源線を巻き込み、被膜損傷による短絡(スパーク発生)
いずれも周囲に可燃物があった場合、火花や発煙による火災リスクが懸念されます。
また、ブラシ・モーター等の機器損傷にもつながるため、改めてご確認・ご周知くださいますようお願い申し上げます。
【お願い事項】
- ショート・発火防止のため、清掃前に床上のケーブル類は全て撤去
特にデスク下・周辺機器・壁際の電源線を確認、撤去してください。巻き込みによるコード破断や火花発生の恐れがあります。 - ブラシ破損防止のため、清掃前に紐状のものは全て撤去
ケーブル類のみでなく、PPバンドや麻紐など紐状の物をブラシに巻き込むとブラシの破損の原因となりますため、撤去をお願いいたします。 - 高さ3cm以下の障害物を清掃前に全て撤去
センサーが検知できないため、巻き込みや接触の原因となります。 - レイアウト変更時は必ず清掃ルートマップを再設定
椅子・机・配線の位置変更後は清掃ルートがずれ、本来清掃を希望しない箇所にもロボットが進入する恐れがあり危険です。レイアウト変更がございましたら、清掃ルートを個別に作成、またはルートの再作成をご依頼ください。 - 安全にご利用いただくため、日常的な環境整備の徹底をお願いいたします。
現場スタッフや清掃員の皆様へ本件を必ず共有いただき、正しいお取り扱いの徹底をお願いいたします。